膵臓がん

すい臓がんの治療において用いられる抗がん剤(ジェムザール(塩酸ゲムシタビン))について、その概要や副作用を調べた情報を紹介しています。

膵臓がんに使われる抗がん剤の副作用とは

抗がん剤が効きづらいとされる「すい臓がん」ですが、抗がん剤治療によって生存率を伸ばすことはできます。ただ、副作用もあるので注意が必要です。

すい臓がんの治療法

膵臓がんの化学療法では「ジェムザール(塩酸ゲムシタビン)」が使われます。この抗がん剤は、週1回の点滴で済むため、外来で治療できるのが特徴です。

ジェムザールは、2001年に承認された薬剤で、従来の抗がん剤と比較しても、大きく生存率がアップしました。ほかにも、2006年からは服用タイプの抗がん剤も承認されており、徐々に使われるようになっています。

それでは以下に、抗がん剤「ジェムザール」について、特徴と副作用を紹介していきます。

ジェムザール

概要
優れた抗がん作用がありながら、軽度の副作用で済むとされており、最も注目される抗がん剤のひとつ。

主な副作用
一般的なものとして挙げられる症状には、吐き気や嘔吐、骨髄抑制、口内炎など消化器症状がある。また、発疹をはじめとした過敏症や発熱、頻脈、めまいや頭痛、脱毛等が現れる場合もある。比較的軽い副作用のケースが多いものの、著しい骨髄抑制など深刻な副作用が出ることもあるため注意が必要。他には、アナフィラキシー症状や間質性肺炎、心筋梗塞、肺水腫、うっ血性心不全、腎不全といったものが報告されている。